レポート

2021年2月-Vol.297

まとめ

今月のポイント

米議会乱入事件がおきるなど最後まで大統領選は混迷が続きましたが、1月20日の大統領就任式を終え、バイデン新政権が発足しました。同月5日のジョージア州上院選挙で民主党が2議席獲得したことで上院でも実質多数派となり、「トリプルブルー」体制のなかでの船出となりました。就任初日から多くの大統領令を出し続け、トランプ前政権からの路線転換をアピールしています。もっとも政権運営においては、民主党内の結束が盤石とは言えず党内急進左派や共和党への配慮も求められることになります。その試金石となるのが、1.9兆ドルの経済対策の審議です。10‐12月期のGDP成長率がプラスになるなど、財政出動が足元の米経済を支えており、短期的にはその規模や政策内容が重要になります。法案を通すには超党派の支持が必要になりますが、バイデン大統領が民主党単独でも可決できる特例措置を使う可能性も示唆しており、どのようなプロセスで、どのくらいの財政規模になるのか、結果が注目されます。

市場動向
国内債券 米国での景気回復期待や来年度からの国債増発を受けて、金利は緩やかな上昇基調が継続するものの、足元の経済成長率がマイナスに転じるとの見方などから、上昇余地は限定的だろう。
国内株式 緊急事態宣言の再発令などは懸念材料であるものの、FRB(連邦準備理事会)による量的金融緩和政策の継続や外需関連中心に業績の回復が見込まれることなどから、堅調な相場展開を予想する。
外国債券 <米国>追加経済対策による景気回復期待などから、金利は緩やかな上昇基調を継続するものの、FRBによる緩和的な金融政策の長期化などから、上昇余地は限定的と予想する。
<欧州>足元のユーロ圏経済の成長鈍化見通しやECB(欧州中央銀行)による緩和的な金融政策の維持により、ドイツ金利は低位で推移すると予想する。
外国株式 <米国>新型コロナウイルスワクチン接種拡大に伴う経済正常化への期待や金融緩和の継続が下支えするものの、過熱感の台頭から一進一退の横這いを予想する。
<欧州>米国同様にワクチン接種拡大による経済正常化への期待や金融緩和がサポート要因であるものの、主に過熱感から米国同様に横這いを予想する。
為替市場 米国長期金利の上昇に伴う日米金利差の拡大はドルのサポート要因となるものの、FRBによる緩和的な金融政策の長期化から、ドルは対円で下押し圧力が掛かると予想する。足元のユーロ圏経済の成長鈍化見通しやイタリアなどの政局を巡る不透明感が重石となるものの、米国での金融緩和の長期化からユーロは対ドルで相対的に選好されると予想する。

ポイント

米議会乱入事件がおきるなど最後まで大統領選は混迷が続きましたが、1月20日の大統領就任式を終え、バイデン新政権が発足しました。同月5日のジョージア州上院選挙で民主党が2議席獲得したことで上院でも実質多数派となり、「トリプルブルー」体制のなかでの船出となりました。就任初日から多くの大統領令を出し続け、トランプ前政権からの路線転換をアピールしています。もっとも政権運営においては、民主党内の結束が盤石とは言えず党内急進左派や共和党への配慮も求められることになります。その試金石となるのが、1.9兆ドルの経済対策の審議です。10‐12月期のGDP成長率がプラスになるなど、財政出動が足元の米経済を支えており、短期的にはその規模や政策内容が重要になります。法案を通すには超党派の支持が必要になりますが、バイデン大統領が民主党単独でも可決できる特例措置を使う可能性も示唆しており、どのようなプロセスで、どのくらいの財政規模になるのか、結果が注目されます。

今月の主なポイント
2/5 (米)雇用統計(1月)・・・雇用者数が増加に転じるか
2/15 (日)GDP速報(10‐12月期)・・・どのくらいの経済成長率になるか
2月中 (米)バイデン新政権の経済対策・・・上記参照
2月中 新型コロナ関連動向・・・感染拡大動向とワクチン接種状況がどうなるか
1.9兆ドルの経済対策の主な項目

出所:CRFB、各種報道により富国生命投資顧問作成

国内債券

指標銘柄/新発10年国債
1月の国内債券市場

1月の債券市場は下落(金利は上昇)した。
10年国債利回りは、米ジョージア州上院議員決選投票後の米国長期金利の上昇や、日銀による長短金利操作目標の変動幅拡大観測などを受けて、中旬に一時0.05%程度まで上昇した。下旬は、緊急事態宣言の再発令による景気の下振れ懸念が金利の低下要因となる一方で、日銀金融政策決定会合(1/20~21開催)の「主な意見」における長期金利の変動幅拡大を肯定する複数の意見が金利の上昇要因となり、月末は0.050%で終了した。

イールドカーブは、15年~25年ゾーンの金利が上昇し、上に凸の歪みが生じた。信用スプレッドは、日銀による社債買入オペや投資家による良好な需要から縮小した。

2月の国内債券市場

2月の債券市場は、小幅下落(金利は上昇)すると予想する。米国での景気回復期待や来年度からの国債増発を受けて、金利は緩やかな上昇基調が継続するものの、足元の経済成長率がマイナスに転じるとの見方などから、金利の上昇余地は限定的だろう。日銀は3月の金融政策決定会合を目途に各種施策の点検結果を公表する見込みであり、その思惑次第で金利の変動幅が大きくなることには注意が必要である。

2月の債券市場のポイントは、①新型コロナウイルスの感染拡大の動向、②米国経済の動向、③日銀の金融政策の動向と考える。

①<新型コロナウイルスの感染拡大の動向>日米欧の新型コロナウイルスの感染者数には一部でピークアウト感が見られるものの、多くの国が厳しい経済活動の制限措置を継続する中、景気の下振れ懸念が強まりやすい状況にある。一方、ワクチンの普及による将来的な経済活動の正常化期待が高まる場面では、リスクオンムードが広がることもあるだろう。

②<米国経済の動向>米国ではバイデン新政権が掲げる1兆9,000億ドル規模の追加経済対策の行方に注目が集まる。バイデン大統領は早期の法案成立を呼び掛けるが、連邦政府債務の拡大を懸念する共和党は全体の規模や一部の法案に対して難色を示しており、バイデン新政権は合意が得られる施策から順次成立させていくと想定している。追加経済対策をどのような規模とスピード感で実行に移すことができるのか、バイデン大統領の政策手腕が問われる局面となるだろう。

③<日銀の金融政策の動向>日銀は12月に開催された金融政策決定会合において「現在の枠組みのもとで、各種の施策を点検し、3月の金融政策決定会合を目途にその結果を公表する」と発表している。引き続き日銀からの発信内容や事前の観測報道には注意が必要である。

イールドカーブは、小幅にスティープ化すると予想する。信用スプレッドは、緩やかな縮小を予想する。

国内株式

日経平均株価225種東証株価指数(TOPIX)
1月の国内株式市場

1月の株式市場は、米ジョージア州の上院決選投票で民主党が勝利しトリプルブルーが実現したことで大型経済対策による景気回復期待が高まったことなどから、日経平均株価で0.80%の上昇となった。

年頭の記者会見で菅総理が緊急事態宣言の発令の検討に入ると明言したことなどから下落したが、米ジョージア州の上院決選投票で民主党の勝利が伝わると大型経済対策による景気回復への期待が高まったことから大幅高となり、日経平均株価は2万9,000円近くまで上昇した。月央以降はバイデン大統領が発表した追加経済対策や中国の経済指標が予想を上回ったことなどが好感される局面もあったものの高値警戒感などから上値の重い展開が続き、月末にかけては、ワクチン供給の遅れや一部の個人の投機的な売買に警戒感が強まり米国株が大幅安となったことなどを受けて急落した。

業種別には石油・石炭、ゴム、鉱業などが上昇し、精密、海運、鉄鋼などが下落した。

2月の国内株式市場

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の再発令は懸念材料であるものの、FRB(連邦準備理事会)による量的金融緩和政策の継続や外需セクター中心に業績の回復が見込まれることなどから、堅調な相場展開を予想する。

IMF(国際通貨基金)は、2021年の世界経済の見通しを前回(10月時点)から0.3%pt上方修正し5.5%とした。前回に続く引上げであり、最悪期を脱し回復に向かっていることが示されたといえよう。地域別には大型経済対策を発表している米国と日本を上方修正する一方で、欧州については引き下げられるなどバラツキがみられる。また、今夏までに先進国と一部の新興国にワクチン接種が普及することを前提としていることは留意点だろう。一方で、FRBは1月のFOMC(連邦公開市場委員会)で雇用最大化と物価の安定で著しい進展があるまでは緩和的な金融政策を続ける方針を改めて示している。景気回復への期待などから米国長期金利が上昇傾向にあるなかで、量的金融緩和の継続を明言したことは、株式市場にとって支援材料と見ている。

発表が始まっている10-12月期決算は、旅客、レジャーなどロックダウンの影響を大きく受ける一部のセクターは厳しいものの、電機、機械、化学など外需関連セクターは回復が顕著である。半導体市場が活況なことや中国向け投資の増加などから電機、機械企業では通期ガイダンスの上方修正が相次いでいる。来年度の業績については追加経済対策の効果に加え、ワクチン接種の普及による経済活動の正常化も期待されることから本格的な回復を予想している。

リスク要因としては、①パンデミックが長引くことによる景気回復の遅れや東京五輪中止の懸念、②日銀によるETFの買入れの見直しの動き、③米国株式市場の混乱などに伴う金融規制の強化の可能性、などが挙げられる。

外国債券

米10年国債ドイツ10年国債
1月の米国債券市場

1月の米国の長期金利は上昇した。民主党の上院での過半数確保を受けて大規模な追加経済対策の実施期待が高まったことや、FRB(連邦準備理事会)高官によるテーパリング(金融緩和の出口戦略)に関する発言などから、金利は大きく上昇し、中旬には一時1.18%に急上昇した。その後、パウエルFRB議長がテーパリングに慎重な姿勢を示したことや、下旬に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)で、現状の緩和的な金融政策の維持を決定したことなどを受けて低下し、月末は1.00%台後半となった。

1月の欧州債券市場

1月の欧州(ドイツ)の長期金利は上昇した。上旬、米国金利につられて、▲0.40%台まで上昇する場面があったが、イタリアの政局不安などから低下に転じた。下旬には、ECB(欧州中央銀行)が、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の買入枠を全額使用しない可能性を示唆したことから金利は上昇し、月末は▲0.50%台前半となった。政局不安を背景にイタリア国債とドイツ国債の利回り差は拡大した。

2月の米国債券市場

2月の米国の長期金利は、小幅上昇を予想する。バイデン新政権の追加経済対策による景気回復期待や国債増発懸念から、金利は緩やかな上昇基調を継続するものの、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の下振れ懸念や、FRBは当面、現行の緩和的な金融政策を維持する姿勢を示していることから、上昇余地は限定的と予想する。

2月の欧州債券市場

2月の欧州(ドイツ)の長期金利は、横這いを予想する。足元のユーロ圏経済の成長鈍化見通しや、ECBが現行の緩和的な金融政策を維持する姿勢を示していることから、ドイツ金利は低位で推移すると予想する。

外国株式

米国S&P500指数ダウ工業株30種平均ドイツDAX指数イギリスFT-SE(100種)指数香港ハンセン指数
1月の米国株式市場

1月の米国株式市場は、S&P500指数で、3ヵ月振りに1.11%の下落となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が進展し、上旬の上院議会選挙で民主党議員が勝利したことでバイデン新大統領の掲げる大型経済対策や新規インフラ投資への期待が高まる中、予想を上回る10-12月期の企業業績発表などで史上最高値を更新した。月末にかけて過熱感が強まる中、ヘッジファンド等による一部の小型株の空売りからの損失を埋め合わせるための換金売りが拡大するとの懸念が広がり、急落した。セクターでは、エネルギー、ヘルスケア、不動産などが買われた一方、生活必需品、資本財・サービス、素材などが売られた。

1月の欧州株式市場

1月の欧州株式市場は、欧米での新型コロナウイルスのワクチン接種の進展や企業業績発表などが好感されて上昇した。その後は、感染拡大に伴うロックダウンの影響が懸念されたことや米国の急落もあり下落に転じた。国別では、スウェーデン、オランダ、オーストリアなどが買われ、一方、スペイン、イタリア、デンマークなどが売られた。セクターでは情報技術、エネルギー、素材などが買われ、一方、不動産、金融、生活必需品などが売られた。

1月の香港株式市場

1月の香港株式市場は、米中間の対立激化により中国通信3社のNY証券取引所からの上昇廃止などが懸念されたものの、欧米での新型コロナウイルスのワクチン接種の進展や、欧米市場の上昇が好感されて10ヵ月半ぶりの高値まで上昇した。その後、中国本土での新型コロナウイルス拡大が報じられたことや、春節を前にして予想外の中国人民銀行による資金回収オペなどが懸念され上げ幅を縮小した。

2月の米国株式市場

2月の米国株式市場は、バイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模の追加経済対策に加え、環境や情報技術分野へのインフラ投資、新型コロナウイルスワクチンの接種が進むことによる経済正常化への期待や金融緩和の継続が株価を下支えするものの、上昇継続による過熱感の台頭で一進一退の横這いを予想する。10-12月期の小売りを中心とした企業決算動向も支援材料となろう。市場の変動材料としては、新型コロナウイルスの感染動向、足元で大きく悪化した米中対立の行方などが挙げられよう。

2月の欧州株式市場

2月の欧州株式市場は、金融緩和の継続に加え、新型コロナウイルスのワクチン接種により経済正常化が進むとの観測は強いものの、新型コロナウイルスの感染拡大による欧州各国のロックダウンの影響や米国の政権交代に加え、市場の過熱感の台頭から米国同様に横這いを予想する。また、企業決算動向やユーロ高なども変動材料となろう。

2月の香港株式市場

2月の香港株式市場は、引き続き米中間の対立の行方や新型コロナウイルスの動向は懸念されるものの、春節を控えての政府主導の財政・金融政策の下支えなどで米国市場同様に一進一退の動きとなろう。

為替動向

為替(ドル/円)為替(ドル/ユーロ)為替(ユーロ/円)
1月のドル/円相場

1月のドル/円相場は、ドル高円安となった。上旬に102円台後半までドル安が進行した後、トリプルブルー決定後には104円台前半に上昇した。月末のリスクオフ局面でドルが買い戻され、月末は104円台後半となった。

1月のユーロ/ドル相場

1月のユーロ/ドル相場は、ユーロ安ドル高となった。上旬に1.23ドル台を付けた後、イタリアの政局不安やユーロ圏経済の成長鈍化懸念、ECB(欧州中央銀行)高官によるユーロ高牽制発言などからユーロが売られ、月末は1.21ドル台半ばとなった。

1月のユーロ/円相場

1月のユーロ/円相場は、ユーロ高円安となった。ユーロ・円ともに対ドルで下落したものの、下落幅は円の方が大きかったためユーロ高円安となり、月末は127円台前半となった。

2月のドル/円相場

2月のドル/円相場は、小幅下落を予想する。ドル/円は、米国長期金利の上昇に伴う日米金利差の拡大がドルのサポート要因だが、FRB(連邦準備理事会)によるゼロ金利・量的緩和政策の長期化から、ドルには下押し圧力が掛かると予想する。

2月のユーロ/ドル相場

2月のユーロ/ドル相場は、小幅上昇を予想する。足元のユーロ圏経済の成長鈍化見通しや、ドイツやイタリアなどの政局を巡る不透明感が重石となるものの、米国における金融緩和の長期化により、ユーロが相対的に選好され、底堅く推移すると予想する。

2月のユーロ/円相場

2月のユーロ/円相場は、上昇を予想する。ドルは円・ユーロに対して下落するが、ユーロに対する下落幅の方が大きくなるため、ユーロ/円は上昇を予想する。

虫眼鏡

『室内トレーニング』

コロナ禍の影響の中、私の通っていたスポーツジムが昨年3月に営業を休止したことで、室内でできるトレーニングに徐々に変えていきました。

今、継続的に実践しているトレーニングはストレッチのためのヨガ、筋トレとしてのサーキットトレーニング、最後に有酸素運動として、スライドボードを使ったトレーニングをしています。

まずは、ヨガについてですが、過去に何度かヨガレッスンを受けたことがあるのですが、体が硬いので、40~50分のレッスンは苦しくてつらい。レッスンの終わった後の解放感・達成感は気持ちよいものではありますが、レッスン中のストレス(体が痛い)が好きになれず、かなりの間、遠ざかっていました。在宅勤務もあり、体が固まりやすいので何か良いストレッチはないかと探していてたどり着いたのが、ヨガの動画レッスンでした。動画ですと、短いものから長いもの、初心者向けから上級者向け、肩や腰など特定の部位にフォーカスしたものなどテーマに合わせてできるので、今は、朝起きて15分程度の動画をみながら朝ヨガをしています。5分ぐらいの動画も数多くあり、在宅勤務中のストレッチにも効果的です。

次は、筋トレです。スポーツジムに通っていた時は、マシーンを使ってトレーニングしていましたが、家でやるとなると中々モチベーションが続かないので何か良い方法はないかと探していたところ、これも動画で、サーキットトレーニングを見つけました。短い時間で、鍛えたい筋肉ごとにできるので、日ごとにメニューを変えながらやっています。

最後に有酸素運動ですが、天気の良い季節は早朝にジョギングをしていたのですが、寒くなった今、また、これからの花粉の季節はつらいので、以前にスポーツジムのトレーナーから紹介されたスライドボードを思い出しました。アイススケート用のトレーニング器具ですが、コンパクトに収納できる上に音楽や動画をみながらできるので、ネットでぽちっとクリックして買ってしまいました。最初は意外と難しいですが、慣れれば、負荷を加減しながら有酸素運動ができます。簡単に説明すると、2メートぐらいの板のボードがあり、それに専用の靴下みたいものを履き、左右に足を滑らせます。板の両端に留め具があり、それを利用しながら、左右にアイススケートをするように滑ります。板と靴下の摩擦が小さく、よく滑る仕組みになっています。太ももに適度な負荷がかかり、音も出ないことから室内でのトレーニングに向いています。

紹介した3つのトレーニング全般に言えることですが、一人でトレーニングする際に重要なのが、正確な動作・姿勢になります。誤った動きで体に負荷をかけてしまうとケガの原因にもなるので、私は最初のうちは動画で自分のトレーニングの様子を取り、正確な動きを心掛けました。また、動画を撮影する際には体のラインがみえる服を着た方が、体の動きが確認しやすいです。動画を撮影する以外にも家族にみてもらう方法ありますが、私は最初にヨガをやっているときに家族に見てもらったのですが、プルプル動く様子を爆笑され、やめました(笑)。それから、鏡の前でやったりしましたが、レッスン動画を見ながらするのは難しいので、動画撮影にしました。動画内の自分はびっくりするくらい出来ていないので、へこむことはありますが、続けていけば、改善していき、実際に体の動きも軽くなり効果が感じられるので続けるモチベーションになります。

これ以外にもストレッチ用のゴムや腹筋を鍛える腹筋ローラーなどを試してみましたが、今回紹介した3つが自分には合っていたみたいです。

まだまだ、寒い季節が続くので、部屋できるトレーニングを試しみてはいかがでしょうか?